沖縄県でルイヴィトンの古い型のバッグでも喜んでお買取します！

ルイヴィトンをはじめ、革製品の劣化でよくみられるのが、使用に伴う摩擦によるダメージです。
皆さんはバッグを持ち出した際に、どのようにバッグを使っていらっしゃるでしょうか。

多くの方は汚れや型崩れは気にかけることはあるかと思いますが、摩擦にまでは気を回す人はほとんどいないかと思います。

・ファスナープルやボタンなど金具部分の摩擦
・バッグの底面や角部分の摩擦
・手持ちや肩掛けの際のストラップ(紐)部分の手による摩擦

正直申し上げて、使用する限り摩擦によるダメージは避けては通れないものになります。
ただし、少し意識するだけでこのダメージを軽減することは可能かと思います。

・建物内を歩く際には壁側と反対側でバッグを持つようにする
　こうすることで壁にバッグがぶつかってついてしまう傷を予防できます。

・バッグを置く際には他のものと触れないように気を付ける
　これも長年積み重なると角擦れの原因になってしまいます。

夏場の汗やお出かけ時の急な雨でどうしても濡れてしまうことがあるかと思います。
そんな時でも簡単なお手入れを意識するだけで奇麗な状態を保ちやすくなります。

・汗や水、雨などでぬれてしまったらしっかりからぶきして自然乾燥させる
　そのまま放置すると水シミやカビなどの原因になります。
　また、ドライヤーで無理やり乾燥させますと革本来のうるおいまでなくなりパサついてダメージになることもあります。

・バッグの中身は常に取り出して保管をする
　普段使いしているものだとこちらは難しいと思いますが、中にはたまに使うバッグでも持ち歩く日用品を入れっぱなしにしている方も多いかと思います。
　特に多いのがボールペンなどの筆記具や香水などのコスメ関連商品です。
　知らぬ間にインクが漏れて至り内容品が漏れ出たりすると買取価格に大きく影響します。
　使わないバッグは荷物を取り出し、代わりに新聞紙を詰めますと型崩れを防ぎつつ、余分な水分を吸収しカビの予防にもなりますのでお勧めです。

長い歴史の中で確実に知名度を高めてきたルイヴィトン。
特に昔からの定番モデルはブランド品の中古市場でもかなりの人気を誇っています。

また、近年人件費や燃料費の高騰などからルイヴィトンの商品も値上げをしてきています。
昔の定価を知っていると驚くお値段になっている型も…。
新品は高すぎて手が出せないので中古で少しでも安く手に入れたい！そんな需要もルイヴィトンの古い型の人気を支える要因です。

昔から外観を大きく変えず、内側にポケットを追加したり、ファスナーの開け方を変えたりなどのマイナーチェンジのみにとどまっている古い型のバッグや、
人気なまま廃盤となった古い型のバッグはいまだに熱烈なファンがいるため中古相場も高値をキープできております。
人気が高いものや廃盤で希少性が高い古い型のバッグには高値が付く傾向があります。

ルイヴィトンだけではなく、多くのブランド品で海外の著名人がInstagramなどのSNSで投稿したことにより、
世間で再び注目を集めるきっかけになることが増えてきました。
SDGsの流れも追い風となり、古い型のバッグや財布でもリユースして使うことがエコにもつながり、
新しいファッションとして認知を広げてきています。
また海外ドラマなどの小道具の一部としてヴィンテージのモデルが使用されて価格が高騰したこともあります。
こちらはヴィトンではなくプラダのバッグでしたが、、、それはまた次の機会に。