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金の買取相場は日々変動しています。少しでも高く売りたいと思う方が多くいらっしゃると思います。金を少しでも高く買取してもらうためのコツをご紹介いたします。

知らなきゃ損!金を高く売るための予備知識

「金」と一概に言っても買取価格に影響する要素がいろいろあります。
その中でも「金の純度」「金の相場」「金の重量」が大きな要因をしてめいます。

ご自身で購入したお品なら、これらの内容はもちろん把握している方がほとんどだと思いますが、
プレゼントされたお品、生前整理のためにご家族から代わりに売ってくるよう頼まれたお品、
遺品整理や相続で引き継いだお品となると、購入時期も購入経路もよくわからないことがあります。

事前に「金の純度」「金の相場」「金の重量」を把握しておくことで、買取を依頼している業者が適正な価格を提示しているのか、
今出ている金額ではたして売却してよいものなのか、これらのことを冷静に判断できるようになります。
まずはご自身の持っている「金」がはたして何者出るのか、これらを把握することは「金」を高く売るためには必要不可欠です。
それでは順を追って説明していきます。

金の純度とその調べ方について

K18 K24 金のアクセサリー
「金」と聞くと皆さんすぐに純金をイメージされる方が多いかともいます。
ですが、私たち買取業者ですとすぐに「金の純度」はどうなのかがすごく気になります。

と、言いますのも、お電話での問い合わせ時に「今日の金の買取価格はいくらですか?」というご質問が非常に多いです。
これだけだと「金の純度」が分からずお答えに困ってしまいます…

金の純度別に下記の種類に分かれております。

K9

9金とも呼ばれます。金の純度は37.5%になります。
日本製で見かけることがほとんどない金の純度になります。ヨーロッパ、とくにイギリスではこちらのK9が好まれて使われており、
ヴィンテージのイギリス製食器で見かけることもあります。
当店でもアクセサリーとして持ち込まれるケースはめったにない純度になります。

K10

10金とも呼ばれています。
金の純度は約41.7%になります。このあたりからブランドアクセサリーのロープライスモデルでよく使われ始めます。
金としての輝きはある程度あるため、手ごろに購入できる金製品として幅広い世代に人気があります。
このあたりの純度の金から買取の現場でよく見かけるようになります。

K14

K
14金とも呼ばれています。
金の純度は58.5%になります。海外製ですと「585」という刻印が施されたアクセサリーをよく見かけます。
こちらの純度の金はに品ではやはりお手頃に購入できる金のアクセサリーでよく使用されることがありますが、
アメリカですと、こちらの金の純度が主流となります。よく見かける立爪のダイヤリングもアメリカ製ではこの14金が使われることがほとんどです。
また、ハワイアンジュエリーではこの14金がメインとなり、さらに混ぜる金属の種類を変えて色味を変え「ピンクゴールド」として販売し人気があります。
お手頃に購入できる金の純度になりますが、反面、金以外の金属の割合も多く、肌の弱い方ですと金属アレルギーのリスクがあるお品になります。
お持ちいただくお客様で、肌が荒れるようになって身に着けられなくなったというコメントをよくいただきます。

K18

K18 アクセサリー リング ネックレス 750
18金とも呼ばれ、日本でもなじみの金になります。
金の純度は75%となります。刻印でも「750」と入った海外製のお品を見かけます。
イタリア製の金のアクセサリーで多く見かけます。
この純度になりますと、みなさ様の想像している金らしい輝きが出てきます。
また、金の純度も高くなっているため、細身のリングやピアスになると、強めの力がかかった場合にゆがんだりする原因になります。
過去にはリングがつぶれてしまい、指から抜けなくなったっためリングを切断しましたと言ってお持ちいただいたこともあります。
金であれば切断されたリングであろうが、片方だけのピアスであろうが、ちぎれたねっくれせうであろうがお買取可能です。
壊れているからと言って買取価格が変わることはありませんので、このような理由で金額を提示する業者様は要注意です。

K20

20金とも呼ばれます。
金の純度は83.5%になります。18金よりもさらに延べ棒に近い黄金色になります。
純金よりも強度があるため、ヴィンテージの男性向けの宝飾品である懐中時計のチェーンや印台と呼ばれる形状の指輪で見かけることがあります。
刻印としてはっきり刻まれているお品は少なく、お持ちいただいたお品の純度を機械で計測したらこの純度だった遠いことが多いです。
お持ちいただいた金は刻印の有無やその刻印だけで判断せず、しっかり機械にて純度を計測してお買取を行っております。

K21.6

金のペンダントトップ
金の純度は90%になります。
海外製の金貨などでよく見かける純度になります。
沖縄でよくお持ちいただくアメリカ金貨がこの純度のものが多く見受けられます。
そのほかにはメキシコの金貨やフランスの金貨、ロシアやハンガリー、チリの金貨もこの純度のものがあります。
ただし、このあたりから分厚いメッキを施したり、金の純度を偽って見た目だけそっくりに作った金貨の贋作も増えてきます。
当店では以前にインディアン金貨をお持ちいただき、機械で純度を計測したところ14金相当の純度しかないお品がありました。

K22

金の純度は91.7%になります。
ここまでくると金特有の濃い山吹色のゴールドカラーが楽しめるお品になります。
純金に近い色合いを楽しみつつ、純金よりも強度があるため細かな装飾のアクセサリーに加工しやすく、
中国や台湾などアジア諸国で人気があります。その中でも情勢や経済的に安定していない国々の富裕層の中では現金の代わりとして、
この22金のアクセサリーを身に着ける方が多く見受けられます。
当店では以前に22金で出来たベルトのバックルをお買取したことがございます。かなりの迫力でした。

K24

言わずと知れた純金になります。
製造過程で100%の金を製造することが不可能なため、純度99.99%以上をK24、24金、純金と称しています。
実際に延べ棒のブランドとして人気の田中貴金属や三菱マテリアル、日本マテリアルや徳力のゴールドバーに「9999」という刻印が入っています。
純金ともなると非常に柔らかい状態になります。
針金状にすれば長さなんと約3kmに、金箔にすると厚さ0.0001mmで1平方メートルにまで伸ばすことができます。
そのため、純金でリングを作る場合、身に着ける指の太さに合わせて手で広げて調整できるような形状の指輪もあります。
新聞や報道でよく見かける金の値段はこちらの純金の価格であることがほとんどとなります。

金の純度は商品に刻印があることがほとんど!

金の刻印
金の純度は最終的には機械で正確に計測するのですが、お客様自身でもある程度お調べすることが可能です。
なぜなら、リングやネックレス、ピアスやペンダントトップなど、商品自体に大体の場合、
金の純度に応じた刻印が刻まれています。
肉眼で見えることもありますが、難しい場合にはスマホのカメラのズーム機能を持ちると確認できることがあります。

・リング
 内側に刻印があります。
 稀にオーダーメイドで作ってもらった場合に入れ忘れていたり、サイズ調整の際に刻印部分をカットしている場合は確認できなかったりします。

・ネックレス
 留め具の部分に刻印があります。ただし気を付けなければならないことが。
 それは留め具の部分だけが金で、肝心のネックレス部分はメッキという事もまれにございます。
 18金ともなると、見た目よりも手に持った際に「ずっしり」した重さを感じることができるかと思います。

・ピアス
 耳に通す針の部分に刻印があります。
 かなり小さな刻印になりますのでスマホのカメラで確認できない場合には、お客様で純度を把握するのが難しいことが多いです。

・ペンダントトップ
 チェーンを通す輪っかの部分に刻印があります。
 こちらもピアスと同様かなり小さな刻印になりますので、確認が難しい場合があります。
 また、外国金貨とセットになったトップがよくありますが、大体の場合、枠部分とコイン部分で金の純度が異なります。

・刻印の無いお品
 わかりやすいのは「金歯」です。当店では金歯のおお買取もしております。
 今までの買い取り実績を踏まえますと金歯の場合には10金~18金のケースが多いです。

是非、お手元にあるアクセサリーなどで確認してみてください。

金相場は価格に直結!様々な要因で日々変動!

買取アップ
金の買取価格には株と同じように日々の変動があります。
誰しもが高いときに売りたいと思うもの。
ですが実際はいつ手放すのか、タイミングの見極めがかなり難しいです。
これが簡単に読めればどんなにいいことか…。

では、何がどう影響して金の相場に変動が起こるのでしょうか。

いろいろな要因が複雑に影響しあって価格は決まりましが、
分かりやすい大きな要因は下記の通りとなります。

需要と供給のバランスの変化

宝飾品としての需要や金への投資、各国の中央銀行の売買量など買い手が上回れば価格は上昇し、
鉱山での生産量やリサイクル市場での回収量などの売り手が上回れば下降します。
したがって大きく相場が上昇した後は反動でいつかこうしてもおかしくない状態といえます。

地政学的リスク

簡単に言い換えますと、どこかで紛争や内戦が起きているか、またそのきっかけとなるような事柄が起こっているかどうかになります。
近しい話で言いますとロシアとウクライナの戦争、イスラエルとハマスの紛争などです。
情勢が不安定になると現金や株式よりも安定した資産である金を求める人が増え相場が上昇する傾向にあります。
金相場が上がるということは必ずしも諸手を上げて喜べることではないということです。

円とドルの為替の影響

世界でも最大規模の金の先物取引の市場があるのがアメリカのニューヨークです。
したがって日本もこの市場の影響を大きく受けることになります。
ニューヨークで取引される金の価格は日本ように「1グラム」単位ではなく「1トロイオンス」になります。
「1トロイオンス=約31.1035g」です。
日本の金相場の価格はこれを1単位に変換し、さらにドルを円へと変換しています。
円安に動けば価格は上昇し、円高に動けば価格は下降します。
つまり「1ドル=100円」よりも「1ドル=140円」の方が日本での金相場は上昇する可能性があります。

1点ずつの重量を把握しておきましょう

金の重さ
近年、買取店はいろいろなフランチャイズが乱立し、店舗が増加傾向にあります。
いろいろな店舗が増えるのはお互いに競い合い、他店に負けないために買取を頑張るといういい影響もあります。
しかしながら、中には大げさな広告でお客様を集客し、様々な理由をつけて広告とは異なる相場で買取価格を提示するお店が存在するのも事実です。

では、どうやってそのような買取業者から身を守るか。
その方法は1点ずつの重量を把握することです。

先に述べ「金の純度」「金の相場」と合わせてこの「重量」を把握していれば、
その買取業者が適正な価格を提示しているか見極めることに役立ちます。

当店を含めた買取業者も当然利益が出なければお客様からお買取をすることが難しくなりますので、
適正な範囲で業者専用卸価格から手数料を頂戴した価格でお買取をさせていただいています。

あってはならないことですが、買取業者の中には目の前で1点ずつの重量を計量せず、
これらを誤魔化して買取価格を提示するケースがあることを来店されたお客様から聞いたことがあります。
当店では離島への催事出店も行いますが、実態の良くわからない訪問買取の業者に安くで買いたたかれたという事例もありました。

ご自宅にある料理用の量りでも構いません。お売りになる予定のお品のおおよその重さはぜひ把握しておきましょう。
当店では1点ずつお客様の目の前で計測させていただいておりますのでご安心いただけるかと思います。

信頼できる買取業者を見分けましょう

買取専門店SAMURAI
近年、買取店はいろいろなフランチャイズが乱立し、店舗が増加傾向にあります。
いろいろな店舗が増えるのはお互いに競い合い、他店に負けないために買取を頑張るといういい影響もあります。
ですが、選択肢が増えるということはお客様視点に立つとどのお店を選べばよいのか分からなくなることも多いかと思います。
しっかりした手順で査定を行っているか、適正価格での買取価格を提示しているのか、
不安になればきりがないことかと思います。
信頼できる買取業者とはどういうことかをここではお伝えしていきたいと思います。

実店舗のある買取業者を選ぶ

買取専門店SAMURAIの店舗前
近年、買取において業者とのトラブルになるケースとして、実態の良くわからない訪問買取業者に売却した際にトラブルになっているケースが目立っています。

当店でもお客様のご自宅へ訪問し買取を行わせていただいております。
この訪問買取の際には下記のルールが決められています。

・古物商許可証または行商従業者証の携行
 こちらはあまり聞きなれないかと思いますが、買取業者は各都道府県の公安委員会より許可をもらい固有の許可番号を交付してもらい営業しております。
 店頭買取に際にはこの許可番号がお客様から見える位置に掲示をしなければならないという決まりがあるように、
 訪問買取時には古物商許可証または行商従業者証をお客様の求めに応じて提示できなければいけないと古物営業法という法律で決まっております。
 多くの場合、お店のスタッフが訪問に訪れますので「行商従業者証」を持っているはずです。
 こちらは顔写真付で許可番号も書いていますので、いきなりの訪問買取の業者には提示を求め、写メを取るなどして控えることをお勧めします。

・クーリングオフの説明が記載された買取計算書の使用、口頭での説明
 クーリングオフ自体は聞きなれた言葉かともいます。訪問買取にもこちらが適用されます。
 お品を売却した日を1日目とし8日目まではキャンセルができるというものです。
 店頭買取ではいつでもお客様が持ち帰れる状況のため、自発的に売却したとみなすため適用外ですが、
 訪問買取の場合には自宅という逃げ場のない状況で、その場での冷静な判断ができず、十分に考える時間を得られなかった可能性があるため適用となります。
 こちらの説明がない買取業者にもご注意ください。

実店舗のある買取業者であれば上記のルールをしっかりと守り、買取後にお客様とトラブルになることがないよう、
丁寧に対応することがほとんどです。
万が一何かトラブルになった場合でも店舗があるため容易に連絡ができるため、実店舗を構えている買取業者の利用がおすすめです。

目の前で1点ずつ査定。1点ずつの簡単な説明をしてくれる。

査定している様子
先に述べさせていただいたように、金の純度を計測するため機械でお調べする必要がありますが、
この機械が多くの場合、お客様をお迎えするスペースではなく、店舗のバックヤードに設置されている業者も多くございます。
当店の場合もバックヤードに設置されています。そのためどうしても一旦お客様から見えないところへ商品をお持ちしなければいけないことがあります。

当店ではお客様の不安を解消するため、公平公正な査定を行っていることをお示しするために、
バックヤードへ商品をお持ちする前に、1点ずつの重量の計量、刻印の確認、確認できた内容の説明を行っております。
これらの説明なしに商品をバックヤードへ下げる買取業者がおりましたら是非声をかけて制止してください。

最終判断は機械での測定後にはなりますが、経験豊富な鑑定士ならば、お品を拝見するだけどおおよその見当は付きます。
それらを前もって説明できないという事は経験が不足しているか、あってはなりませんが正しい情報をあえてお伝えしないかのいずれかになるかと思います。
是非、そのような対応の買取業者様に出会ってしまったらすぐに売却せず、当店へもご相談くださいませ。

最新情報を発信している買取業者を選びましょう

リサーチしている様子
自社のホームページがあることはもちろんですが、SNSやブログなどで最新の情報を発信しているところを選びましょう。
最近でこそ金相場はどんどん高値を更新していますが、その前までは乱高下が激しく、1か月前、2か月前と比べると金相場が下がっているにもかかわらず、
高かった時期の価格をずっと発信し続け、誤解を与えるような買取業者様もいらっしゃいました。

最新情報でどのような品物が持ち込まれているのか、どのようなキャンペーンを行っているかなど、
お客様のためになる新しい情報を発信している買取業者は信頼できるといえるでしょう。
当店ではX(旧Twitter)、インスタグラム、公式LINE、ブログにて最新情報を発信し続けております。
最新情報を発信するためには最近のトレンドなども把握する必要があり、
常に最新の相場情報や最新の知識が更新されていますので、お客様にご満足いただける買取価格の提示が行えます。

複数の買取店に査定を依頼しましょう

買取金額 お金
当店の利用を検討されているお客様は是非他店様とも比べてみてください。
親切、丁寧な接客はもちろんこと、お客様にご満足いただける買取価格の提示に自信があります。

万が一他店様に価格が負けているときは遠慮なくおっしゃってください。
「〇〇という買取店では〇〇円だったけどもう少し頑張れないの?」と。
適正な価格の範囲内であればせいいっぱい買取価格を頑張らせていただきます。
ぜひ遠慮なく当店スタッフまで金額の交渉をしてください。喜んでお受けいたします。

金を売るなら複数点まとめて売却するのがお得!

金 アクセサリーまとめ
金を売る際に、どの買取業者からも聞いたことがあるかと思います。

「まとめてお持ちになられた方がお得ですよ」

この理由まで説明されることは中々ないかと思います。

私たち買取業者が地金業者に金を売却するときもそうなのですが、
「小数点第二以下の重量は切り捨て」での計算になります。
買取業者の正確な量りでは小数点第二以下も計量することができます。

分かりやすくご説明すると、重量が「2.28g」の金を1点、3回に分けて売却する場合と、
3点まとめて一気に売却する場合では「0.2g」の誤差が出てきます。
3点でこれだけの誤差ですから、点数が多ければ多いほど小数点第二以下が合計され繰り上げられ、
しっかりと重量として計量されますので、金の純度によっては結構な価格の差になることもあります。

ですから、せっかく買取業者を利用しようとお考えでしたら、ご自宅にある使っていないお品はないか探してみましょう。
祭事や法事、年中行事で離れて暮らすご家族が集まるときもいいタイミングかと思います。
一人では品数がなくても、家族の分をまとめると品数も増えるかと思います。

是非、金を売る際には複数点まとめて当店へお任せくださいませ。

売却時に税金がかかる場合があることを知っておきましょう

税金
金地金を売ったときの所得は、原則、譲渡所得として、給与所得など他の所得と合わせて総合課税の対象となります。
こちらは控除額が50万円ありますので、年間で50万円以上の【売却益】が出た際には所得の申告が必要になります。

ここでいう金地金は純金のインゴット(プレートや延べ棒状のもの)になります。
アクセサリーや金杯などの加工品は対象外になります。その場合には譲渡所得よりも相続税に関与する場合が多いかと思います。

また、50万円というのは【売却益】ですので、購入した時よりも50万円以上高く売れた場合のお話となります。
そしてこのインゴットを所有していた期間によって、【短期譲渡所得】になるのか【長期譲渡所得】になるのかで計算方法が変わってきます。

詳しくは下記にあります国税庁のホームページをご確認ください。

国税庁HP ~金地金の譲渡による所得~(https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/joto/3161.htm)

まとめ

金を売るなら誰しもが少しでも高く売りたいと思うことでしょう。
そのためには今回ご紹介した金のちょっとした豆知識と、信頼できる買取業者の選び方をご参考に頂ければ、
今までよりも高く金を売却することができるようになると思います。
また、一部の悪質な買取業者殻も身を守ることができるようになります。

金の売り時は本当に難しいと思います。
金相場が上がる要因の中には悲しい出来事なども含まれるので、必ずしも高騰することがいいこととも限りません。
ですから、金の売り時は金相場で決めることを当店では推奨しておりません。
人間必ずしも欲が出てくるものです。まだ上がるかも、もう少し上がってから売りたい。
こう思っているうちに価格が下がってしまい、いいタイミングを逃してしまったお客様も数多く見ております。

では売り時はどう決めるのがいいのか。
当店ではこのように案内しております。
「売却したお金でやりたいことがあるときがウリドキです」と。

・家具家電を買い替えたい
・車を買い替えたい
・車検の頭金にしたい
・旅行に行きたい
・子供や孫にお祝いをあげたい
・新しいアクセサリーに買い替えたい
・ご家族へお祝いのプレゼントを買いたい

これらは実際にお客様からお聞きした売却動機になります。
ただ相場だけを見てしまうと数百円、数千円の価格差で損をしたとモヤモヤした気分が残って今います。
ですが、売価客後にそのお金を使う目的があり、その目的が無事に達成できるだけの金額を手にできれば、
「高くで売れた!」という満足感以上に「やりたいことが負担なくできた!」という満足に変わるため、
かなりすっきりした気持ちで手放すことができるかと思います。

買取専門店SAMURAIではお客様の思いに寄り添い、コミュニケーションを大切にとりながら、
一人でも多くの方に笑顔になっていただける、そんな買取対応を目指しております。
ぜひとも、みなさまを笑顔にするチャンスを頂ければ嬉しく思います。